最近目に入った記事がありました。
強強エンジニアの人曰く、駆け出しバッグエンドエンジニアのほぼ100%がシステム障害時、とくに負荷上昇時の課題の切り分けができない説。逆にインフラ領域まで踏み込んだ調査ができると市場価値が一歩上がるらしい。
— よわよわエンジニア😪 (@WebEngrChild) 2023年1月6日
自分が読んで良かった記事をまとめる👇
記事の内容以前に気になったのが(すまん・・) 「つよつよよわよわ」「苦しんで覚える」ってコピー・・・、しがないおばちゃんプログラマは思っちゃいました。
「なあ?コンピューター触ってて楽しい?」
今の若い人を取り巻く世の中はおばちゃんが若かった頃より遥かに厳しくて、生活ため頑張ってIT業界に関わってる人が多いのは理解できる。必死でライバルと競争しサバイブしてるんだろうなって。おばちゃんだって生活と家族のため金のためにプログラマしてたような俗な人間なんだし、若い人からは「あんたみたいな田舎のレガシープログラマには言われたくないよ」って思うと思うけど、そんな人間から見ても今の若いIT業界の人あんま楽しそうじゃないなあ、って思っちゃうんだよな。(わいの過去のキャリアは以下参照。はてブて小バズったんでそこそこ共感して貰えたんだろう)
おばちゃんの世代はそれこそPC98だのX68000だののハード、いんたーねっつなど研究者の人しか触らん時代だけど、わいの観測範囲ではだからこそパソコン大好きGeekおじちゃんや、その素養の強いおばちゃんしかいないんよなあ。みんな嬉々としてブレッドボードいじったりクラウドにサーバー立てたりコード書いたりしてるよ。楽しいんよね。いやもちろんしんどいよ仕事だし。でもやっぱりコンピュータって、計算機科学って面白いんよね。若い人は大変なのはわかるけど、もう少し計算機科学やコンピュータやプログラミングの楽しさを感じてほしいなあと。結果として私やその周りのおっちゃんおばちゃんたちは生き残ってるし。「老人の若い頃みたいな牧歌的な時代じゃない」って若い人思うかもしれないけど、せっかくだし最高ーーーにスリリングなコンピュータってものの面白さ、楽しさを味わってほしいなっておばちゃんは思います。楽しいよコンピュータ。
See You Space Cowboy!